「ボールをよく見ろ!」は間違い! ボールへの焦点集中はあなたの反射神経を殺しているだけ
あなたは
「ボールをよく見ろ」
「相手のフォームをよくみろ」
と言われたことはありませんか?
あなたはある日から
ボールや相手のフォームをよく見ても
早いボールに反応できなかったり、
他の人が反応できているボールに
対して反応できなくて、
劣等感に襲われたり、
自分には才能がないと落ち込んだり、
仲間に追い付けないと思い続けていませんか?
もうそのような思いを
しながら卓球を
したくないですよね
勝ちたいですよね?
追い付きたいですよね
今回はあなたのそのような
問題を解決したいと思います
ではボールに反応できないのは
何が原因なのか
それは・・・
ほとんどの人が
ボールや相手に
焦点を当てている
からです
「え?だってボールに反応したいんだから
ボールや相手のフォームに
焦点を当てるでしょ」
とおもったあなた
思い返してみてください
ある日、あなたはただ会社や学校に行くための
見慣れた光景の中を歩いています
しかしそこに小さな虫やハエ、ハチなどが
視界を急に横切った時
あなたすぐに反応して、
手で振り払おうとしたり、
避けようとしませんか?
あれ?
あんなに急にきた虫とかに反応できるのに、
ボールに反応できないのは
ちょっとおかしくないですか?
ではもう一つ
思い返してください
先ほどの急な動きには反応できるのに
ハエやハチを捕まえようと
じっと見つめると
見失うことが多くないですか?
そう、このように焦点を一つにあてるのは、
あなたの
反射神経をころし、
眼球の動きが速さに
追い付けなくなります。
そのため卓球でも一つのものに
焦点をあてるのではなく、
台、ボール、相手や相手の
後ろの風景を一つの風景
としてとらえて卓球してみましょう
あなたのボールへの反応はさらに良くなる
はずです
なれるまで少し時間がかかりますが
これができればあなたは
自分でも驚くあなたになれるかもしれません!